私がブログを始めた理由

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今回は、私がブログを始めた理由をお伝えします。個人的な経験談なんかおもしろくない、と思うかもしれませんが、「私の理由」はあなたが行動を起こすきっかけになると思います。

リストラされたから

終身雇用の時代は終わったと言われるようにはなりましたが、以前までの私にとっては他人事でした。長く同じ会社に勤めていて、ここまで来たらあと数年は居座りたい、と思っていました。ある程度の役職の男性や、技術職の人ならば転職先もすぐに見つかるかもしれません。でも50代の女性事務員が転職なんて、いいところが見つかるはずがないとも思っているからです。
しかし、大手メーカーが次々と希望退職を募る時代になってきました。あなたの会社が、いつあなたを切るかわからない時代なのです。それを身をもって実感しています。

交友関係は複数持つといいと言います。ひとつがダメになっても、他があるからダメージが少ないと。
収入源もそうです。会社に生殺与奪を握られている状態は、あまりに不安定なのだと気づかされました。

普通の会社員では大きく稼げないから

会社員時代、私は給与をあげる努力もしていました。真面目に、頼まれた仕事は確実に早く。改善提案などもがんばりました。それでも、入った会社、職種によってある程度給与は決まってくるのですよね。そこから大きく伸ばすことは、役員にでもならない限り無理です。
しかし、フリーランスでなら、可能性は無限大です。

中でもブログならば、初期投資が少ない上に文章を書くことが好きな属性が活かせる、と思いました。
さらに、他の副業よりも伸び幅大きいと感じました。

早く大量の仕事をしても給与に反映されないから

会社にいると、「仕事が遅い人が残業代で稼いでいる」のを目の当たりにして、納得できない気持ちになったことのある人もいるのではないでしょうか。たくさんの業務を素早くこなしても、感謝されるだけでたいして給与が増えるわけでもない。余計な仕事を頼まれたりして大変になるばかり…。
そして、こういう仕事はたいてい会社内での評価にはつながっても、たとえば転職などの時には役に立ちません。スキルとしてアピールできないといけないのです。
もっとスキルや幅広い職種で経験を積んでおくべきだったと後悔しても遅いのです。

しかし、ブログならばやればやった分だけ自分の経験として積みあがります。作業内容が早ければ早いほど、多ければ多いほど、自分に成果として返ってきます。ブログがダメでも、ライターとしてのスキルにつながります。

まとめ

どうですか? あなたもブログ始めたくなりませんか?
私は挫折した10年前の自分に教えてやりたいです。努力しておけば、実を結ぶよ、と。



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